意外と難しい?複数の色を同時に使いこなすポイント!

カラーイラストの配色

イラストの配色決めは、色の統一感を出せるかなど重要な役割を担います。また単色ではなく複数色を使いこなしながら描く、という作業は色の配合や全体との兼ね合いなど、細部に渡り考えながら進めていかなければなりません。どのような配色にしようか、とても難しいですが配色によりイラストの雰囲気は全く違ってきます。
まずはイラスト全体テーマとなる色を、1色から2色くらい選ぶことをおすすめします。この絞った色こそがメインカラーとなります。
次にメインカラーを引き立たせる、サブカラーを決めます。色の決め方は難しいですが、幾つか例を挙げてみます。
例えば「メインカラーと同系色から選ぶ」方法です。メインカラーと近い色を選ぶことで、まとまり感のある配色にすることが出来ます。
また「補色から選ぶ」です。補色とはメインカラーとは正反対にある色のことで、180度違う色がメインカラーを際立たせる役割があります。

サブカラーを無彩色から選ぶ

サブカラーを選ぶもう一つの方法として「無彩色から選ぶ」ことがあげられます。無彩色とは白と黒の混合で得られる色のことであり、白、黒、灰色の様々な濃度の色のことを言います。また無彩色は彩度がゼロ、であることを示しています。イラストの中ではこの無彩色の仲間の「白」を使うことにより、イラスト全体を落ちつかせる効果があり、また「黒」を使うことで、全体を引き締める効果があるとされています。もう一つ、「灰色」ですが白と黒の配色により、幅広い色合いを出すことが出来ます。メインカラーとサブカラーを、同時に使いこなすことは難しいです。しかしイラストの全体カラーをまずは1色から2色選ぶことで、メインカラー、サブカラーといった様々な配色が選択出来ますし、複数色を使いこなすことへと繋っていきます。

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